UnityでTerrain機能を使ってみましょう
概要
1、グレースケールで地形を描く(黒がへっこんで、白が出っ張る)。黒と白のグラデーションにすると坂になるよ
2、上の画像ファイルをGimpでrawファイルに変換する。
3、Unityの TerrainObjectに2で作成したrawファイル(Height Map File)をImportする。
4、Terrain Height パラメータを調整して高さを調整する。
って感じですかね。
Photoshopを持っていれば、rawファイルへの変換は簡単ですが、
自分はPhotoshopElements15しか手元にないので、Gimpを使うことにしました。
こんな感じのグレースケール画像を作る。
サイズは513×513
Procreateなんかで手書きすると味が出ますw
グレースケールのファイルをGimpで読み込んでから
「名前をつけてエクスポートする」を選択し、
「ファイル形式の選択」で「RAW画像データ」を選択しエクスポートする。
「RGB保存タイプ」を「Planer」にする!!!
出力されたファイルの拡張子が「.data」なので「.raw」にリネームしておく。
ファイルの関係はこんな具合で
UnityにTerrain Objectを使いしてInspectorウィンドウで
歯車の小さなアイコンをクリックして下の方にある
Importボタンを押して、作成したRAWファイルを読み込む
読み込みOption選択画面で
8bit
513*513
Mac
でImportする
こんな感じでTerrainが画像ファイルの作成程度で簡単に作成できます。
この後は、テクスチャーを設定すれば見栄えよ良くなるはずです。w
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